豊かな情景と抒情を凝縮した言葉で表現する。物事の本質に迫り、核心に到るまで深堀りして、余計な言葉をそぎ落とし、言葉を選んで選んで選び抜くという、日本の伝統文化を楽しんでいます。
秋の夜ちょいとねぎ足すうどんかな
酔いどれの締めは中洲の屋台かな
サンダルの砂を払いし蝉しぐれ
旅宿は峠の先か夏の雲
静けさや川面に落ちる牡丹雪
六度目のゾロ目迎える初春や
縁側で猫も寝落ちの二日かな