気楽に俳句
豊かな情景と抒情を凝縮した言葉で表現する。物事の本質に迫り、核心に到るまで深堀りして、余計な言葉をそぎ落とし、言葉を選んで選んで選び抜くという、日本の伝統文化を楽しんでいます。
2019年4月19日金曜日
時計
秋の夜一分毎に進む長針(はり)
2019年3月24日日曜日
社会人になりました
末っ子のスーツ姿やハナミズキ
雨の匂い
市中
(いちなか)
の雨の匂いや夏の夕
2019年3月23日土曜日
海ノオト
夜涼みにこっちへ来いと海の音
2019年2月24日日曜日
初春の街
街の灯や春の寒さに変わる風
2019年2月19日火曜日
初春の海
ただ風と太陽だけの春の船
徳島港から和歌山港までフェリーに乗って自宅に帰りました
遍路道に踏み戻りたし阿波の海
2019年2月3日日曜日
どれも本当ではない
ニッポンの統計(とけい)春の夜どれがほんと
2019年1月23日水曜日
雪解水(もう一度)
雪解けの水は土
(と)
の香を含みけり
サラダ記念日(13)
紙テープ風に切られて夏の雲
サラダ記念日(12)
それぞれの道それぞれの桜かな
2019年1月20日日曜日
サラダ記念日より(11)
一山で百円也のトマトたち
淡墨桜(うすずみざくら)樹齢1500余年
淡墨の色の孤高の誇りかな
双六
双六の掴んだ賽のぬくもりや
2019年1月14日月曜日
サラダ記念日より(10)
ただ風とただ波だけの夏の船
サラダ記念日より(9)
砂浜に沈むせんこう花火かな
サラダ記念日より(8)
待つという時間を食べるバラ一輪
サラダ記念日より(7)
食パンとビールを買いに夏の朝
サラダ記念日より(6)
八重桜遠ざかりゆく傘ひとつ
2019年1月12日土曜日
サラダ記念日より(5)
ゆっくりと岸をはなれる夏の船
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
コメント (Atom)