2015年4月23日木曜日
2015年4月21日火曜日
小林一笑
「やすらかに風のごとくの柳かな」
「雨たれや蛙の並ぶ軒の下」
「夜や小春猫の行音帰る音」
「ふらぬ日や見たい程みる雪の山」
「蚊の痩せて鎧のうへにとまりけり」
「心から雪うつくしや西の雲」
小林一笑
「雨たれや蛙の並ぶ軒の下」
「夜や小春猫の行音帰る音」
「ふらぬ日や見たい程みる雪の山」
「蚊の痩せて鎧のうへにとまりけり」
「心から雪うつくしや西の雲」
小林一笑
2015年4月20日月曜日
2015年4月19日日曜日
2015年4月15日水曜日
2015年4月9日木曜日
2015年4月2日木曜日
2015年3月28日土曜日
2015年3月20日金曜日
2015年3月16日月曜日
「よもぎ餅」2014年12月 1/5
まっすぐの線路が通る雪解田や
樹の幹の目覚めて雪を解かし出す
飼犬と泥道行くや雪解風
樹の精を爆発させる桜かな
若鮎は目指す所を知っている
蝉の子や桜咲けども土の中
春嵐我が決心を試すなり
明鏡に日の射し入るや青柳
散り桜ひかる水面のゆらゆらと
玉入れの次は駆けっこ葉桜や
物干しに集う靴下春風や
樹の幹の目覚めて雪を解かし出す
飼犬と泥道行くや雪解風
樹の精を爆発させる桜かな
若鮎は目指す所を知っている
蝉の子や桜咲けども土の中
春嵐我が決心を試すなり
明鏡に日の射し入るや青柳
散り桜ひかる水面のゆらゆらと
玉入れの次は駆けっこ葉桜や
物干しに集う靴下春風や
「よもぎ餅」2014年12月 2/5
七月や松かげ越しの海眩し
夏の空大海の水を吸い上げる
蝉時雨畳に触る浜の砂
夏の天背泳ぎすれば音の消え
目の前の肩で一息黄金虫
もっと鳴け時空を制す蝉の声
なみぎわに足元とられ我ひとり
ひぐらしの声聞きながらスイカ食う
手花火やけむり流れて風涼し
夏深し五泊六日のバンガロー
税関を通り過ぎればそこは夏
白浜にゆれる月影椰子の下
ひく波にサンダルもぐる夏の朝
波音の肚に響くや夏の昼
夏夜風窓を閉じれば窓の外
空港がこの地最後の地面かな
見上げると空はまっくら夜店路や
ほおずきやええやろ買うて買うてえな
子供らを墓が見守る夜店かな
夏の夕山のすそ野の足湯場や
夕焼けや染まる家屋のあかるさよ
夕暮れに山際光る畦道や
夕暮れに山際光る畦道や
2015年3月15日日曜日
「よもぎ餅」2014年12月 3/5
虫の音や億光年の空(くう)の星
貯水池の水面さざなむうろこ雲
銀杏の樹二億年間ここに居る
陽と水と土の氣溜めて稲穂垂れ
稲穂の香炊き立てご飯焼き秋刀魚
日の暮れて田仕舞あとの静けさや
竹かごで鳴く鈴虫や水枕
山道を毬跳ね下りる秋の空
日に透けて山路行くなり薄かな
枯れてこそ穂の麗しや夕すすき
秋寒し蝉のいのちは樹に潜む
倒木に生える茸や修験道
せせらぎが紅葉の中をすぎゆけり
保津川の流れおだやか紅葉かな
ぬれそめて紅葉麗し軒の下
ふもとまで雨の降りたる紅葉山
岩肌に苔生す奥の秋の山
「よもぎ餅」2014年12月 4/5
渡り鳥かぜの潮目を見つけたり
風冴えて通学路にも吹き抜けり
冬晴れやいつもの道の影長し
ひかる陽の水面におちる小春かな
短日や野を歩むればけしき去り
夕みぞれみぞれのままの高瀬川
さびしさや夜道の湿る冬時雨
ひとりでも酒あればよし冬の夜
一月や待合室の蛍光灯
雪道を小幅で歩く靴が鳴く
雪路暮れ音しみ入りて風の止む
冬夜汽車じっと動かぬ天井灯
しんとして雪つもりゆくコップ酒
あかるさは枕灯のみや冬の夜
朝寝坊障子の外の冬晴れや
雪だるま雪かきあとに鎮座する
長廊下硝子戸越しの冬日差し
路地裏の土間に湯気立つ冬日かな
冬の道桜と気づく人もなし
寒暁や始発列車の踏切音
東雲に雪嶺遥か手を洗う
風冴えて通学路にも吹き抜けり
冬晴れやいつもの道の影長し
ひかる陽の水面におちる小春かな
短日や野を歩むればけしき去り
夕みぞれみぞれのままの高瀬川
さびしさや夜道の湿る冬時雨
ひとりでも酒あればよし冬の夜
一月や待合室の蛍光灯
雪道を小幅で歩く靴が鳴く
雪路暮れ音しみ入りて風の止む
冬夜汽車じっと動かぬ天井灯
しんとして雪つもりゆくコップ酒
あかるさは枕灯のみや冬の夜
朝寝坊障子の外の冬晴れや
雪だるま雪かきあとに鎮座する
長廊下硝子戸越しの冬日差し
路地裏の土間に湯気立つ冬日かな
冬の道桜と気づく人もなし
寒暁や始発列車の踏切音
東雲に雪嶺遥か手を洗う
「よもぎ餅」2015年12月 5/5
生活が海水に流される
火鉢から炭溶け落ちてけしきなし
目に見えぬ影がそこらに立っている
人の居ぬ帰れぬ里の瓦屋根
セシウムと魚の群れが回遊す
ベクレルや編み舟に乗り国の中
心からそこにあるものないという
おい自分自分の脳で考えているか
ということでとりあえずのビールかな
2015年3月13日金曜日
2015年3月11日水曜日
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